スパンの差


{本日は愚痴満開デー}
新社会人や、社会人になる人は読まない方が賢明…かもよ。


今までは一日二件程度のミドルスパン、あるいは一日半のロングスパンの作業がメインだったおいらだけれど、10月からはショートスパンで一日6〜12件の作業をこなす営業所に所属になった。
で、やっとこ一ヶ月が過ぎて振り返ってみて思うんだけれど、短期決戦の仕事は個人の能力に負担がかかることが大きく、また、各個人の能力が一日の業務遂行力を決定し、効率を変化させていっている。
だが、短期決戦であるがゆえに技術の伝達は疎かかつ不十分になり、結果として仕事の楽しさや面白さをスポイルしてしまっているように感じる。*1
でだ、自分で言うのもなんだが、おいらは結構高いスキルとモチベーションは持っているつもりだ。
若干短期で説教気味ということを差し引いてもおつりが来る位には会社にとって有能な人間であるつもりだ。
だけど、それを逆手にとられているような現状には強い不満を感じることもしばしばある…。


サラリーマンの宿命*2とは思っているけれどね…。

*1:達成感や完遂感、上達感などが感じられない

*2:特にうちはブルーカラーのサービス業種の会社だから、基本的に薄給で、労働条件の改善は難しい割に粗悪で、昇進も昇給も難しい